1ヶ月~1年以内(2011年)

震災から1ヶ月が過ぎ、瓦礫の撤去作業が始まりました。

震災前とは姿かたちを変えてしまった閖上。
木造の家屋は流出し、残ったのは病院や市営住宅などコンクリートの建物がほとんどでした。この頃も震災の爪痕が残ったままです。

その一方で復興に向けた取り組みが始まりました。
「まちカフェ」という新たなコミュニティ施設がオープン。また6月までに全ての避難所が閉鎖され、仮設住宅の引き渡しが行われました。