5~7年後(2016~2018年)

道路が整備され、災害公営住宅や避難丘といった防災機能を備えた施設が完成しました。
また、想いを込めて育てられた復興桜もいよいよ花を咲かせ、川沿いに移植されます。今後は復興のシンボルとしてまちに賑わいをもたらす存在になっていくことでしょう。

そして、これまで閖上のシンボルとして親しまれた閖上五差路の歩道橋や佐々直工場跡は撤去されることになりました。

別れを惜しみながらも、新しい閖上に生まれ変わろうとしています。